自己管理で血糖値は下げられる

血糖値は日常生活の中で意識することは、大変難しいものです。

この数値の異常が原因で引き起こされる疾病によって初めて血糖値を意識します。

血糖値が原因で起こる疾病の代表的なものは、糖尿病です。

この病気は失明や手足の壊死による切断等の直接の病状のみならず場合によっては死に至る脳梗塞や心筋梗塞等の血管系疾病の原因ともなるものです。

私は長年の血糖値の大幅な上昇によって2型糖尿病にかかり、それが原因で血管内に血栓が生じて昨年末に脳梗塞を発症いたしました。

そして3週間程度の入院をする結果となりました。

幸いに大きな障害はなく、現在左足に若干の麻痺があり日々リハビリに頑張っている毎日です。

退院時に主治医から受けたアドバイスは、糖尿病は一度発症すると完治は難しくていかにその病状を進行させないかということで、その対策として重要なことが血糖値の管理及び適切な数値を維持するかという点です。

具体的には運動と食事管理による適切体重へのダイエット。

自分に合ったウオーキング・ジョギング等による脂肪燃焼よるメタボ体形からの改善や、糖分・塩分の摂取に気をつける食事内容及び時間。

糖尿病を発症していない人は、市販の血糖値の上昇を抑えるサプリメントやトクホ飲料等の利用によりある程度の効果があると考えますが、私のように既に糖尿病を発症している人にはいかにして適切な血糖値を維持し、上昇を抑えてゆくことが重要であります。

そのためにはやはり日常生活の取り組み姿勢がポイントです。

禁煙・間食の禁止・高カロリー・高タンパクの食事摂取の制限・夜遅い時間の食事の禁止・起床時の水の摂取等色々な制約があります。

これらを一生毎日実践してゆくことは、大変難しいと思います。

自分自身に大きなプレッシャーをかけてストレスが生じます。

そこで毎月2~3日これらの制約から解放する日を設定して、その日だけは自由に自分の食べたい食事をするということでストレスを生じさせないようにします。

具体的には私の場合はラーメンやうどん・そばの麺類のスープを日常は飲み干さないということをアドバイスされましたが、この日だけはスープを飲み干す。

また間食を行う日を別に設定するというように。

血糖値は毎日の食事に大きく起因しており、食事をとることでもちょっとしたことでその結果が変わってきます。

例えば生野菜を使ったサラダ(特に玉ねぎ)を食事中に食べるよりも、他の食物を採る前に先に食べることで血糖値が下がります。

通常血糖値の上昇は食後2時間が最も高いと考えられており、この効果が出やすいということです。

また市販のドレッシングを使用するよりも自家製のものを使用したり、野菜ジュースも同様で市販のものは非常に糖分が高いとのことです。

いずれにしても血糖値の上昇を抑えたり、血糖値対策は日常生活で意識して特に食事では自己管理やアイデア・工夫によって成功できるものだと確信しています。

正直結構辛くて挫折しそうになる毎日ですが、血糖値はそれほど重要で大切なものであり、皆さん今からでも遅くないので血糖値を少しでも意識した日常生活を送ってみてください。

私のような辛い日々は訪れませんから。